巨人3連敗で「加藤哲郎」が急上昇ワードに 「ものすごい勢いでくしゃみしてそう」
「日本シリーズ・第3戦、巨人2-6ソフトバンク」(22日、東京ドーム)
巨人が3連敗。0勝3敗となり、土俵際に追い込まれた。
過去の日本シリーズでは初戦から3連勝したチームは16例中14回日本一に輝いている。反対に「初戦から3連敗し、4連勝」を成し遂げた2例のうち、1例が1989年に近鉄を破った巨人だった。
このシリーズで語り草となっているのが、第3戦で勝利した近鉄・加藤哲郎投手の発言だ。試合後に「まあ、打たれそうな気がしなかったんで…まあ、たいしたことなかったです」などと話したことで、これが「(当時パ・リーグ最下位の)ロッテより弱い」と発言したという報道になってひとり歩き。巨人に火をつけた。
現在の巨人の状況を当時と重ねる野球ファンは多く、ネットでは試合終了後から「加藤哲郎」がトレンドワードとして急上昇。「ソフトバンク強すぎる」、「ものすごい勢いで加藤哲郎がくしゃみしてそう」、「加藤哲郎に『○○より弱い』と言ってほしい」などと書き込まれた。