巨人マシソンが引退 クック退団濃厚 ゲレーロ微妙…デラロサ、メルセデスは残留へ
巨人のスコット・マシソン投手(35)が、プロ野球選手を引退することを23日、表明した。入団8年目の助っ人は昨年8月に左膝を手術。状態が良くなっていないことから、自ら退団を申し出た。日本シリーズ第4戦の試合後に「一番は自分のピッチングができなくなったので」と説明。20年東京五輪に向けては、アマ選手としてカナダ代表でプレーを続けるという。
日本シリーズ出場40人枠から外れたライアン・クック投手(32)は退団濃厚。今季打率・237、21本塁打のアレックス・ゲレーロ外野手(32)は契約更新が微妙な状況。ルビー・デラロサ投手(30)、クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(25)は残留する見込みとなっている。