ソフトバンクは24日、工藤公康監督と来季から2年契約で合意したと発表した。就任5年目の今季が契約最終年で球団は続投を要請していた。
工藤監督にとって2年ぶり3度目のリーグ優勝を目指した今季は2年連続で2位に終わったが、クライマックスシリーズ(CS)を突破し、球団初の日本シリーズ3連覇を達成。就任5年目で4度目の日本一に輝いた。
球団を通じ「来季はチーム一丸となり、リーグ優勝、そして4年連続日本一を目指し、精いっぱい頑張ります」と抱負を述べ「将来にわたって強いホークスであるための育成、強化に努めたい」と誓った。