ヤクルトのイケメン右腕・田川“バットマン”に
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ヤクルトの田川賢吾投手が24日、珍しいフェースガード姿で秋季練習に合流した。
2日にフリー打撃の打球が顔面を直撃。鼻を骨折し、整復手術を受けていた。フェニックス・リーグの参加も見送りに。モデルばりの色白で端正なマスクへのダメージも心配されたが、大きな傷もなく、この日は元気に投手陣のフルメニューをこなした。
ノックを受ける際には、市販品のフェースガードを付けた“バットマン”スタイルに。「めちゃめちゃ邪魔ですね」と苦笑いしながら「このクールでピッチングに入りたい」と、意欲をみなぎらせた。
今季プロ初勝利を挙げた7年目の大型右腕。11月に行われる秋季松山キャンプ参加のメドも立ち、高津監督は「キャンプはどうしようかと思っていたけど、これならいける。経験を積んで、やっと実になってきていたから」と、さらなる成長に期待を寄せていた。