楽天ドラ2黒川 浅村超える!4割打者を目標 三木監督「日本を代表する主将に」
楽天からドラフト2位指名された黒川史陽内野手(18)=智弁和歌山=が24日、和歌山市内の同校で球団から指名あいさつを受けた。「4割打者」を目標に掲げた次代の主軸に、三木肇監督(42)も浅村栄斗内野手(28)を超える成長を期待した。
後関スカウト部長が「浅村の後継者になれると思っている」という逸材。黒川も「打撃も守備もぶれない下半身の強さ、それが一番スゴい。学べるところは学びたい」と話す。
さらに三木監督は生まれついてのキャプテンシーに期待だ。父・洋行さん(44)は上宮高で主将を務めた2歳上の先輩。三木監督は「浅村を追い越すつもりでやってほしい。お父さんは素晴らしい主将だった。日本を代表する主将になってほしい」とエールを送った。