ヤクルト助っ投、マクガフ&スアレスが残留「来季は優勝に貢献できるよう」
ヤクルトは28日、スコット・マクガフ投手(29)、アルバート・スアレス投手(30)と来季の契約について合意したことを発表した。
来日1年目のマクガフは、今季65試合に登板して6勝3敗11セーブ、18ホールド、防御率3・15。中継ぎとして好投を続け、石山が離脱した際にはクローザーも務めた。「スワローズと再契約できて、とてもうれしく思っています。来季はチームの優勝に貢献できるように頑張ります。素晴らしいスワローズファンの前で、再び投げられることを今から楽しみにしています」とコメントした。
同じく来日1年目のスアレスは今季4試合で1勝1敗、防御率1・53。度重なるコンディション不良に苦しみながら、登板した試合では好投し、実力の片りんをのぞかせた。「2020年、来シーズン再びスワローズでプレーできることは大変うれしく、またチャンスを頂けた球団に感謝しています。このオフシーズンは来シーズンに向けてしっかりとトレーニングを行い、1年間怪我無くチームの勝利の為にベストを尽くしたいと思っています。ファンのみなさん一年間応援ありがとうございます。来シーズンもファンの皆さんに会えるのを楽しみにしています」と抱負を語った。