西武・秋山翔吾が米大リーグ挑戦を表明「どれほど通用するのか」 海外FA権を行使
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今季、海外FA権を取得した西武・秋山翔吾外野手(31)が29日、野球日本代表「侍ジャパン」の2次合宿地・沖縄県那覇市内で会見を開き、権利を行使して米大リーグに挑戦することを表明した。
「まず一歩目を踏めた。自分のレベルがどれほど通用するのか知りたい」
今季も5年連続全試合出場となる143試合に出場して打率・303、20本塁打、62打点。シーズン179安打で自身4度目の最多安打のタイトルを獲得し、チームのリーグ連覇の原動力となった。
現在は11月開催の国際大会「プレミア12」に向け、侍ジャパンの一員として那覇市内で調整を進めている。世界一の称号を“手土産”に、大海原を渡る。