侍ジャパン 稲葉監督が苦渋の決断 不振坂本に代打・山田 押し出し四球から逆転

8回、犠飛を放ち、生還したヤクルト・山田哲人(1)とタッチを交わす広島・鈴木誠也=台湾・桃園国際野球場(撮影・中田匡峻)
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 「プレミア12・1次ラウンド、日本-ベネズエラ」(5日、桃園国際野球場)

 侍ジャパン・稲葉監督が苦渋の決断を下した。

 2点を追う八回、1死満塁。不振に苦しむ1番・坂本(巨人)の打順で代打・山田(ヤクルト)を起用。その初球に特大ファウルを打ち相手にプレッシャーをかけると、フルカウントから押し出し四球を選んだ。

 1点差に迫り、なお1死満塁で菊池(広島)が同点適時打を放った。さらに近藤(日本ハム)も押し出し四球を選び、逆転した。

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