「秋季高校野球東京大会・決勝、国士舘６－０帝京」（９日、神宮球場）

　国士舘が東京大会を２年連続で制覇。来春のセンバツ出場に当確ランプをともした。

　これで全国の各地区大会もすべて終了。今月１５日に開幕する明治神宮大会の出場校が出そろった。

　組み合わせはすでに決まっており、東京を制した国士舘は初戦で北海道覇者の白樺学園と対戦する。また、１５日の初戦では星稜（石川）と明徳義塾（高知）が激突。同カードが公式戦で実現するのは明徳義塾が星稜・松井秀喜を５連続敬遠した９２年夏の甲子園以来、２７年ぶりとなる。

　明治神宮大会の出場校は以下の通り。

　【北海道】

　白樺学園

　【東北】

　仙台育英（宮城）

　【関東】

　高崎健康福祉大高崎（群馬）

　【東京】

　国士舘

　【北信越】

　星稜（石川）

　【東海】

　中京大中京（愛知）

　【近畿】

　天理（奈良）

　【中国】

　倉敷商（岡山）

　【四国】

　明徳義塾（高知）

　【九州】

　明豊（大分）