サブマリン高橋礼4回2失点「先発の役割を果たすことができませんでした」
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「プレミア12・2次ラウンド、日本-米国」(12日、東京ドーム)
日本の先発・高橋礼投手(ソフトバンク)は4回を66球、4安打2失点だった。
初回は3人であっさり抑えたが、二回先頭のボームに右翼線に二塁打を打たれ、1死三塁から一ゴロ間に先制された。三回にも1死一、三塁からダルベックに左前に適時打を浴びた。
高橋は「ストライク先行を心掛けましたが、自分でカウントを悪くしてしまい、狙い球を絞りやすい状況を作ってしまいました。良かったところもありましたが、先制点を取られ4回で降板してしまい、先発としての役割を果たすことができませんでした」とコメントした。
6日のプエルトリコ戦では低めを丁寧につく投球で6回1安打無失点と好投したサブマリン。2試合連続の好投を狙ったが、米国打線に2点を失った。