韓国エース左腕・金廣鉉 ポスティングでメジャー移籍へ 巨人・山口にライバル出現
韓国リーグ、SKワイバーンズのエース左腕、キム・ガンヒョン(金廣鉉)(31)が今オフにポスティングシステムを利用して来季の大リーグ移籍を目指す、と22日、一部の韓国メディアが伝えた。
キムは14年オフにもポスティングシステムを利用。パドレスが200万ドル(約2億2000万円)で交渉権を獲得したが、交渉期間内に合意できず、SKに残留した。
韓国リーグではSK一筋12年で通算298試合(先発276試合)、136勝77敗、防御率3・27。今季は31試合、190回1/3を投げて17勝6敗、防御率2・51の好成績を残している。
日本球界では巨人の山口もポスティングシステムを使ってメジャー挑戦を表明しており、ストーブリーグで日韓対決が実現することになった。