日本ハム・大田 中田に挑戦状!4番の座いただきます「チームの核になりたい」
日本ハム・大田泰示外野手(29)が22日、来季4番打者を目指す意気込みを示した。栗山監督が就任した2012年以来、主砲の座は中田でほぼ固定されてきたが「競争意識を持ってやります」と挑戦状をたたきつけた。
巨人から移籍3年目の今季は強打の2番として132試合に出場し、キャリアハイの打率・289、20本塁打、77打点を記録。「(4番が)目標ですし、チームの核になりたいです」と鼻息は荒い。
この日は自主トレを行った後、札幌市内のホテルで行われた球団納会に出席した。理想は今季メジャーで打率・296、41本塁打、112打点をマークしたアストロズ・ブレグマン。栗山監督も「野心を持ってやるのは大事」と背中を押した。