ベストナイン セの最激戦部門は捕手 巨人坂本勇、西武森は圧倒的票数獲得【一覧】
日本野球機構(NPB)は25日、2019年度のベストナインを発表した。
セで最激戦となったのは捕手部門。広島・会沢が167票を得て4年連続の受賞となったが、2位の阪神・梅野とは45票差だった。三塁手でも中日・高橋と巨人・岡本の差は41票差。一方で巨人・坂本勇は遊撃手部門でダントツの294票。中日・京田が2票、DeNA・大和が1票獲得しただけだった。
パ・リーグの最激戦部門は投手。ソフトバンク・千賀が134票で受賞したが、2位の日本ハム・有原も86票だった。首位打者に輝いた西武・森は捕手部門で断トツの251票。2位のソフトバンク・甲斐は2票で、他に投票された選手はいなかった。
ベストナインは以下の通り。
▽パ・リーグ
投手 ソフトバンク・千賀滉大
捕手 西武・森友哉
一塁手 西武・山川穂高
二塁手 楽天・浅村栄斗
三塁手 西武・中村剛也
遊撃手 西武・源田壮亮
外野手 西武・秋山翔吾
外野手 オリックス・吉田正尚
外野手 ロッテ・荻野貴司
DH ソフトバンク・デスパイネ
▽セ・リーグ
投手 巨人・山口俊
捕手 広島・会沢翼
一塁手 中日・ビシエド
二塁手 ヤクルト・山田哲人
三塁手 中日・高橋周平
遊撃手 巨人・坂本勇人
外野手 巨人・丸佳浩
外野手 広島・鈴木誠也
外野手 DeNA・ソト