ロッテ佐々木千隼、結婚報告「ポジティブで支えてくれる…」300万増でサイン
ロッテ・佐々木千隼投手(25)が26日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、300万増の1970万円でサインした。
「結婚しました」。更改交渉を終えて、会見に臨んだ佐々木が明かした。お相手は27歳の一般女性で、6月に婚姻届を出した。挙式は12月中に都内で挙げるという。
「ボクはネガティブなんですが、(彼女は)真逆のポジティブで支えてくれる。暗くなった時も笑わせてくれる。そんな人柄なのかなと思う」
今季は7試合に登板して2勝1敗、防御率2・53だった。
16年のドラフト1位は17年に4勝をマークしたものの、翌18年の7月に右ヒジの遊離体除去手術を受けて、2年目は登板なしに終わった。
長く辛いリハビリ生活を経て、今季7月9日の日本ハム戦(ZOZO)で656日ぶりの復活白星を挙げた。以後、投げた試合では大崩れをしなかった。この点が評価された。
復活の陰には夫人の献身的な支えがあったようだ。「どんな役割でもいいから(来年は)1軍で投げ続けたい」。佐々木が誓った。