オリックス太田、現状維持 開幕直前の右腕骨折も…「成長した部分もあった」
オリックスの太田椋内野手が28日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み現状維持の800万円で更改した(金額は推定)。
ドラフト1位で入団した太田だが、開幕直前の2軍戦でソフトバンク・千賀から死球を受け右上腕を骨折し出遅れた。
1軍では6試合に出場し、初安打を記録することができなかった。
2軍では64試合に出場し、打率・258、6本塁打、21打点、4盗塁だった。
「ケガから始まったシーズン。課題も見つかったし成長した部分もあった。とてもいい1年目だったと思います。2軍でそこそこできたことも1軍にいったらできなかった。1軍と2軍の投手の違いを感じました」
来季の目標には「開幕スタメン、ショートで出たい」と話した。