ロッテ 藤原ら5選手がランニングトレーニング講座受講
ロッテ・酒居知史投手(26)、茶谷健太内野手(21)、和田康士朗外野手(20)、藤原恭大外野手(19)、三家和真外野手(26)の5選手が2日、ZOZOマリンスタジアム室内練習場で、筑波大学人間総合科学研究科准教授で筑波大学陸上競技部監督(短距離・障害コーチ)の谷川聡氏の講義を受けた。
同氏は110メートルハードルで00年シドニーオリンピック、04年アテネオリンピックに出場している。
この日の講義のテーマは「ベースボールパフォーマンス向上のためのランニングトレーニング方法」だった。
谷川氏は「3時間ほどお話をさせてもらいました。みんな伸びしろMAXという印象を受けました。伸びしろをものすごく感じました。自分の動き、体、性格、トレーニング方法を知ってほしい。チャンスはものすごくあります」と語った
藤原は「ランニングだけでも知らないことが多いのだと思いました。腹筋の大事さやトレーニング方法も聞き、自分も今年は腹筋をアップ前などに毎日行っていたので教えてもらったことも取り入れながらこれからも継続してやっていこうと思いました」と感銘を受けた様子だった。