DeNA・今永 マル秘スパイクで虎斬る 「天才型」ライバル阪神・高山にメラメラ
DeNA・今永昇太投手(26)が6日、大阪市内で「ミズノブランドアンバサダーズミーティング」に出席。来季は、同学年でライバルの阪神・高山俊外野手(26)を封じ込めての勝利に意欲を示した。
各球団の中心選手が集まった会場で、今永と高山が談笑していた。大学時代から旧知の仲で「彼は天才型。(ストライク)ゾーンの中で勝負できるように。いつまでも阪神にやられていてはいけないんでね」と闘志を燃やした。
2016年には新人王を争い、188票差をつけられてタイトルを譲った。その年の対戦成績は9打数3安打。だが、ここ2年は対戦機会がない。自身は今季1勝2敗で、チームも8勝16敗1分けと負け越した阪神相手に勝ち越すためにも、打たれるわけにはいかない。
「投球には大事」と来季から新スパイクを導入する考え。従来のものより歯が外側についており、より良い位置に体重をかけることができるという。新たな道具でパフォーマンスを高め、ライバルを抑え込む。