バレンティン ソフトバンクのユニホーム姿を公開 王球団会長が移籍決断の要因
ヤクルトを自由契約となり、ソフトバンク入団が発表されたウラディミール・バレンティン外野手が17日、インスタグラムを更新。新天地のユニホーム姿を披露した。
帽子、ユニホームを着用したバレンティンは家族と笑顔で写真におさまり、「ソフトバンクホークスと正式に契約したことを報告します。とても嬉しく、野球人生においてこのような大きな機会を与えてくれた球団に感謝します」とメッセージを記した。
ヤクルトでは13年にプロ野球記録となるシーズン60本塁打をマークしたが、それまでの記録保持者でソフトバンク・王貞治球団会長にも敬意。「とても尊敬している“レジェンド”のサダハル オウと仕事をすることに、とても興奮している。この球団と契約するうえで、彼の存在は決断の大きな要因となりました」とした。
9年間プレーしたヤクルトと、ヤクルトファンに感謝を示し、「今後も引き続き応援してもらえるとうれしいです」とつづった。