城島健司氏、ソフトバンクに復帰 20日会見、アドバイザー役か

 日本人捕手として初めて米大リーグでプレーした城島健司氏(43)が、現役時代を過ごしたソフトバンクに15年ぶりに所属することが19日、分かった。アドバイザー的な役割を担う見込みで、20日に記者会見を行う。2012年の現役引退後は、プロ野球界と距離を置いて活動していた。

 城島氏は大分・別府大付高(現明豊高)から1995年にドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団し、強肩強打を武器にダイエー初のリーグ制覇や2度の日本一に貢献した。2006年から米大リーグに挑戦し、4年間在籍したマリナーズでも正捕手を務めた。10年に阪神入り、12年に現役を退いた。

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