城島健司氏「手助けできれば」 ソフトB会長付アドバイザー就任

 捕手として日米で活躍した城島健司氏(43)が20日、ソフトバンクの「会長付特別アドバイザー」として来季からの1年契約を結んだ。王貞治球団会長には毎年古巣復帰を望まれていたという。福岡市内のホテルで記者会見し「この球団は王さんの考え方が根本にある。今後10年、20年、30年とそれを続けていけるような手助けができれば」と抱負を語った。

 日米通算292本塁打をマークしたが、2012年に阪神で現役を引退後は球界から距離を置き、ソフトバンクに所属するのは15年ぶり。業務内容は未確定といい、2月の春季キャンプの視察を検討している。

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