巨人・岡本 ジュースやめた!減量大作戦「質のいい」体作りへ
巨人の岡本和真内野手(23)が22日、来季仕様の「質のいい重い」体づくりに向け、食生活を大幅に改善していることを明かした。
以前よりややシャープになった顔に充実の汗がにじむ。今季終了後から5キロ減量し、現在の体重は100キロちょうど。「糖分で太る。ジュースをやめて水やお茶にした」と努力の効果が現れてきた。
今季途中から食への意識が高くなった。朝から食べていた大好物の菓子パンを卒業。「代わりにフルーツで補おうと思った。やっぱりよくなりましたね」とビタミン豊富な果物に切り替え体の内側からの変化も実感している。
この日は川崎市のジャイアンツ球場でマシン打撃などで自主練習。「体も動かしているし、体をつくるには食べるのも大事」。もちろん、単なるダイエットが目標ではない。食べる量は減らさず、あくまで内容を重視。「菓子パンを食べるならおにぎり。お菓子よりフルーツ」と独自の食事スローガンを掲げ、中身の詰まった理想のボディーに近づけていく。