DeNA・楠本 筒香の助言「意味分かりました」フォーム改善見えた
DeNAの楠本泰史外野手(24)が25日、ポスティングシステムで米大リーグ・レイズに移籍した筒香の教えを胸に打撃フォームを改善すると明かした。
今オフのハワイ自主トレに帯同したトレーナーから重心が右側に寄っていると指摘され、見直すことを決意。以前から筒香に「真っすぐ立てよ」とアドバイスされてきており「その意味が、ようやく分かりました。筒香さんも打席でジャンプして重心を整えている」と、助言を生かす考えだ。
2年目の今季は、6月9日・西武戦でプロ1号となる代打逆転満塁本塁打を放つ華々しい活躍も見せたが、1軍に定着できなかった。来季は持ち味の打撃に磨きをかけ、筒香が抜けた外野のレギュラーを狙う。