ロッテ ドラ1・佐々木のメジャー挑戦を後押し!河合オーナー代行は容認姿勢
ロッテ・河合克美オーナー代行兼社長(67)は26日、今季総括会見を開き、来季のV奪回を誓うとともに、ドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡高=らの将来的なメジャー挑戦を後押しする考えを示した。
河合代行は石川のポスティングシステムによるメジャー移籍希望を踏まえて、「チームとしては(選手が)高い希望を持って頑張るのが1番で応援する」と容認の構えだが、こうクギを刺すのも忘れなかった。「ただ、それに足る努力と結果が必要」。石川は32歳でのメジャー熱望だが、若い段階からの希望にも理解を見せた。
「素晴らしい能力を持つ選手が次々入っている。メジャーで活躍する選手を次々と輩出するのが理想です。応援がスタンスです。ロッテがそういう選手を育てる。こんな夢のある話はない」
佐々木朗は将来的なメジャー挑戦を視野に入れており、努力と結果次第だが、全面的にバックアップする姿勢だ。