巨人 背番号「11」奪え!投手陣にゲキ「空けておくことは山口にとっても失礼」

 巨人の背番号「11」が来季は争奪戦となる可能性が出てきた。310勝投手の別所毅彦や2年連続20勝を挙げた斎藤雅樹、上原浩治らがつけた栄光の背番号を巡り、若手投手陣がしのぎを削ることになりそうだ。

 11番は山口のメジャー移籍がかなわなかった時のために残しておいたが、ブルージェイズとの契約合意で来季は空き番号となる見込み。来オフ以降の扱いについて、球団幹部は「結果を残した選手が11番をつける可能性は出てくる。ずっと空けておくことは山口にとっても失礼だから」と話した。

 今オフ、原監督は背番号大シャッフルを敢行し、13選手が背番号を変更した。11番の候補には、来季は初の2桁勝利を目標にする桜井、ローテ入りが有力な戸郷、今季開幕ローテ入りも右肘の故障に泣いた畠らが挙がりそうだ。ふさわしい結果を残した投手が、2021年から球団のエース級の番号をつけることになりそうだ。

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