日本ハム斎藤佑樹が結婚報告【全文】勝負の10年目へ「より一層気を引き締めて」
日本ハムは31日、斎藤佑樹投手(31)が一般女性(31)と結婚したことを発表した。入籍日は非公表としている。
斎藤は来季がプロ10年目。勝負のシーズンへ、決意のコメントも発表した。
コメント全文は以下の通り。
「謹啓 今年もおしつまって参りました。報道関係の皆様方におかれましては、お変わりなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。同時に、高校生の時から現在に至るまで、常に温かく見守って頂き大変感謝しております。
さて、大晦日のお忙しい中、突然このような書面でのご報告となりましたことをお許し下さい。私事で大変恐縮ではございますが、この度、入籍しましたことをご報告させて頂きます。
お相手は、学生時代からの知り合いで一般の方です。ご理解賜り温かく見守って頂けましたら幸いに存じます。
プロ野球選手生活が10年目を迎える私にとって、いつも応援してくださるファンの方々、北海道日本ハムファイターズの方々には深く感謝しております。これを機に選手として、社会人として成長し、皆さまに恩返しできるよう、より一層気を引き締め精進して参る所存です。
2020年も引き続き、ご指導とご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。謹白」
斎藤は早実時代、3年夏の甲子園で優勝。「ハンカチ王子」として大フィーバーを巻き起こした。プロでは9年間で通算88登板、15勝26敗、防御率4・34。