ソフトバンクは７日、２０２０年の仕事始めを迎えて、ヤフオクドーム内で鏡開きを行った。

　王貞治球団会長は「２０２０年はオリンピックの年。特別な思いがある。日本のスポーツは、我々が現役だったころに比べて世界とのレベルがかなり近づいている。今年はそれが並ぶ年になるんじゃないか。そういう年になるといい」と希望を込めて話した。

　また、ソフトバンクとしては球団初の４年連続日本一を目指すシーズンになる。だが、昨年まで２年連続でリーグ優勝を逃しており「完全に成し遂げないといけない」と気を引き締めていた。