プロ野球の若手選手 引退後は「会社経営」がトップ セカンドキャリアアンケート
日本野球機構(NPB)は9日、若手選手を中心に行ったセカンドキャリアのアンケート結果を発表し、現役引退後に「やってみたい」仕事では会社経営が21・4%でトップとなった。
社会人野球などで現役続行が16・3%、12球団の指導者と高校野球の指導者がともに15・8%で続いた。一般企業への就職は13・5%だった。アンケートは昨年10月の教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」の参加選手を対象に行われ、215人が回答し平均年齢は23・1歳だった。