侍・稲葉監督 “渋野魂”で五輪勝ち抜く「強気のパットしびれましたね」

 2019年に活躍したスポーツ選手、団体を表彰する「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式が10日、都内で行われた。昨年8月の女子ゴルフの全英女子オープンで、日本勢として42年ぶりのメジャー制覇を果たした渋野日向子(21)=RSK山陽放送=は、野球日本代表の稲葉篤紀監督(47)、競泳男子の瀬戸大也(25)=ANA=らと登壇。

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉監督が“渋野魂”を胸に、五輪を戦い抜くことを誓った。壇上で渋野と初対面した指揮官。昨年8月の全英女子オープン優勝を決めた最終18番のバーディーパットに「強気のパット。しびれましたね」と感嘆の声を上げた。五輪本番では、よりしびれる展開が待ち受ける。「野球でも九回にどれだけ強気にいけるか。緊張感のある中で、気持ちも大事になってくる」と力を込めた。

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