ロッテ・佐々木朗 新人合同自主トレで研修 テーマ「プロフェッショナルとは」を受講
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ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=らが11日、ZOZOマリンスタジアムで新人合同自主トレに参加した。
最初の“メニュー”は、同球場内での研修。午前9時からスタートし、慶大SFC研究所の石井大貴上席所員が講師を務める「プロフェッショナルとは」がテーマだった。
人間性を高め、野球に反映させることが目的。「相手の目を見て握手」などのルールのもと、何人と握手できるか競争するユニークな“メンタルトレーニング”や、空気の変え方、リーダーになるための極意も学んだ。最速163キロの大物新人・佐々木朗は神妙な表情で聞き入り、興味深げだった。