巨人・ドラ1堀田 母校から刺激 青森山田サッカー部健闘称える
巨人ドラフト1位の堀田賢慎投手(18)=青森山田=が13日、高校サッカー選手権で決勝を戦った同校イレブンから刺激を受けた。逆転負けを喫し、連覇こそ逃したものの「王者というプレッシャーの中で決勝に戻ってきたことというのは、強いことだと思う」と健闘を称え「(同級生は)これからも大学とかプロとか進路もある。自分も刺激になるので頑張ってほしい」と力を込めた。
高校での3年間は、競技の違う部活動の選手の存在も活力となったという。「ほかの部活が活躍している記事を見ると、自分も頑張ろうという気持ちになった」。ドラ1という名誉を引っ提げ、プロに飛び込んだ右腕。次は自分が刺激を与えられる存在になるべく、研さんを積む。