中日、与田監督らが悲しみ 高木守道さんの訃報受け

 野球殿堂入りしたプロ野球中日の名選手で監督も務め、17日に78歳で死去した高木守道さんの訃報を受けて球団関係者からは悲しみの声が広がった。

 1992年から95年まで、高木監督の下で投手としてプレーした与田剛監督(54)は「非常に熱い監督で、叱られながらも試合に使っていただき感謝している」と球団を通じて談話を出した。

 高木さんがつけていた背番号1を現在背負っている選手会長の京田陽太内野手(25)はナゴヤ球場で取材に応じ「すごい選手だったんだなと思う。すごい番号を背負わせてもらっているので、守道さんに失礼のないように活躍していきたい」と力を込めた。

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