ソフトバンク・松田宣 3年連続30本&五輪金だ!2年4・5億円出来高でサイン
ソフトバンクの松田宣浩内野手(36)が23日、ヤフオクドームで契約更改交渉に臨み、5000万増の4億5000万円プラス出来高払いで新たに2年契約を結んだ。チームの日本選手で唯一未更改だったが、交渉後の会見に同席した代理人の中村佐和子弁護士は「チームのハワイへの優勝旅行、その後に家族旅行なども入っており、日程調整が難しい事情がありました」と越年に至った理由を説明した。(金額は推定)
2015年オフの交渉で結んだ4年契約が昨季で終了。プロ15年目に向けて心機一転となる松田宣は「新たに2年契約を結ばせていただいて、もう一度この2年やってやるぞという気持ちになった。今季の目標は3年連続30本塁打と東京五輪出場での金メダル」と公言した。