大阪桐蔭3季ぶり甲子園 智弁和歌山は6校目で入る
「選抜高校野球・選考委員会」(24日、オーバルホール)
第92回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園球場)の出場32校を決める選考委員会が行われ、国士舘(東京)、星稜(石川)、天理(奈良)などが選ばれた。
近畿では、大阪桐蔭が3季ぶり甲子園。切れ目のない打線と、大阪大会7試合、近畿大会4試合でわずか1失策の守備が評価された。
明石商は昨年甲子園春夏出場のエース・中森が健在。
6校目で選ばれた智弁和歌山は近畿大会で計23安打21得点の打線が評価された。準々決勝・智弁学園戦では13-17の激戦。投手陣は力を発揮できなかったものの、もともと能力が高いことから、整備に期待がかけられた。