広島新庄 1年生左腕・秋山が高評価で中四国5枠目に
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「選抜高校野球・選考委員会」(24日、オーバルホール)
広島新庄が6年ぶり2度目のセンバツ切符を手にした。
昨秋の中国大会ではベスト4止まりだったが、準決勝で中国大会の覇者である倉敷商(岡山)に延長の末、4-7で惜敗。試合内容などが考慮され、「中国地区」の3枠目に選ばれた。
中四国の5校目は四国の3枠目か中国の3枠目かの選択となり、選考委員会は「広島新庄の1年生エース・秋山(恭平)投手は球速130キロ台ながら中国地区ナンバーワン左腕。中国大会で全3試合を完投した」と評価。一方、四国で3枠目に評価された岡豊は四国大会準決勝で尽誠学園に2-13でコールド負けしたことが響いた。高知勢では明徳義塾が四国1校目で選ばれたため、地域性も含め補欠校となった。