日本ハム斎藤佑樹、高校時代に封印のカーブに再挑戦「真っ直ぐを生かすために…」

 日本ハムの斎藤佑樹投手(31)が29日、カーブの再習得に挑戦していることを明かした。この日、千葉・鎌ケ谷の室内練習場でブルペン入りし、カーブを交え33球を投じた。

 「もともと得意じゃなかった」と高校時代に封印したカーブ。今オフから再び習得に取り組みだした理由について、「真っすぐを生かすために。真っすぐが生きるとスライダーとかチェンジアップも生きてくる。この循環で使いたいなと思って」と狙いを説明した。

 春季キャンプ中には、「バッターに対して投げたい」と実戦投入を予定している。

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