巨人・原監督、助っ人入団会見で“サメダンス”披露 パーラの要望に応じる

パーラ(中央)がベイビーシャークをスマホから流し、踊る原監督(左)=東京ドームホテル
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 巨人・原辰徳監督が29日、都内ホテルで行われた新外国人3選手の入団会見に出席。ヘラルド・パーラ外野手のパフォーマンス、“サメダンス”を披露する一幕があった。

 パーラは昨季ナショナルズでワールドシリーズ制覇に貢献。登場曲の「ベイビーシャーク」に、ファンが両手を上下に小刻みにたたく「サメダンス」が大流行したことでも話題を集めた。

 この日の会見では日本でも引き続き行う考えを明かし、「『ベイビーシャーク』は、私自身とても気に入っている。子どもたちが喜んで感情を前面に出して踊ったり喜んだりしてくれたことがワールドシリーズに導いたと思っている。ファンが幸せになり、日本でも盛り上がってくれることを期待している」と語った。

 さらに自身の携帯電話で自ら曲を流し、「みんなに踊ってほしい」と報道陣に要望。すると、隣にいた原監督が率先して“サメダンス”を披露し、会場を和ませた。笑顔で、「グラウンドで暴れてもらいたいね」と付け加えることも忘れなかった。

 会見にはアンヘル・サンチェス投手、チアゴ・ビエイラ投手も出席。写真撮影では会見場に再び「ベイビーシャーク」が流れ、原監督とパーラだけでなくサンチェスとビエイラも一緒に“サメダンス”を行った。

 原監督は昨季、新加入の丸が行っていた“マルポーズ”も自ら行い、選手と一体となってチームを盛り上げた。

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