ソフトバンク宮崎パレード 5万人が祝福
3年連続日本一に輝いたソフトバンクのキャンプ地入りを歓迎するパレードが31日、宮崎市内で行われた。
戸敷正市長が会長を務める「福岡ソフトバンクホークス宮崎協力会」の主催で、今年が6回目。工藤監督や主力選手らがオープンカーなどに分乗し、市役所前交差点を起点に市中心部のコース約1・5キロを進んだ。
新加入のバレンティンも参加し、沿道に集まった5万人(主催者発表)のファンが大歓声で日本一を達成したナインを祝福。工藤監督は翌日に控えたキャンプインに向け「2月は調整ではなく、チャレンジすることが大事」。チーム内競争の活性化を期待し「ベテランの人たちが、これじゃやばいと言うくらいに若手に頑張ってほしい」とゲキを飛ばした。