ヤクルト 青木“キャップ”が所信表明「まくってやりましょう!」
「ヤクルト春季キャンプ」(1日、浦添)
新主将・青木宣親外野手が、キャンプインを迎えた新シーズンの門出に所信表明した。
最下位から逆襲に燃える2020年シーズン。雲の隙間から光が差し込むなど、前へと突き進むチームを明るく照らした。首脳陣、選手、スタッフがそろったアップ前の円陣では新主将に就任した青木があいさつ。「今年(の呼び方)は『キャップ』でお願いします。去年最下位ですが、志一つでいい結果になる。まくってやりましょう!」と力強く話すと、ナインからは早くも「キャップ、キャップ」との声が飛んだ。
新監督の高津監督も「やらなければいけないことがたくさんある、気持ち新たに頑張りましょう」とチームを一つに。“NEVER STOP 突き進め!”。一丸となってキャンプはスタートした。