西武・辻監督「ライオンズ南郷駅」セレモニー出席
「西武春季キャンプ」(2日、日南)
西武・辻発彦監督、森友哉選手会長、山川穂高内野手、平井克典投手、源田壮亮内野手が、日南市南郷町のJA南郷駅前で行われた「伝説を紡ぐライオンズ南郷駅」のお披露目セレモニーに出席した。
地元日南市の高校に通う高校3年生の岩崎礼生さんが、生まれ育った地元に恩返しをしたいという思いからプロジェクトを立ち上げて寄付を企画。集まった寄付金で通学の駅舎(JR南郷駅)をライオンズカラーであるレジェンドブルーに塗り替え、駅名を「ライオンズ南郷駅」としてリニューアルした。
辻監督が「ライオンズを愛してくれるこの土地で体を鍛え、シーズン3連覇、そして日本一に向けてどんどん勝っていきますので、応援よろしくお願いします」とあいさつすれば、森選手会長は「びっくりするぐらい驚きました」とコメント。森選手会長は2020年シーズンのチームスローガン「レオリューション」(変革、発展を意味するレボリューションと、獅子『レオ』を組み合わせた造語)に例えて「南郷駅がレオリューションしたということで、我々も頑張っていきたいと思います」と、地元ファンを沸かせた。