侍・稲葉監督、ロッテ佐々木朗へ助言「無理はしないように」代表入りは「見守りたい」
「ロッテ春季キャンプ」(6日、石垣島)
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(大船渡)が、視察に訪れた野球日本代表「侍ジャパン」稲葉篤紀監督と対面を果たした。
ブルペンで緊張気味にあいさつをし、稲葉監督は「まずはプロに慣れるというね。無理はしないようにという話をしました」と明かした。
注目を集める最速163キロ右腕。侍の将は「私も期待したい1人ではありますので、温かく見守っていきたい」と期待を込めた。“令和の怪物”は、日の丸に対する意識も強いが、稲葉監督は「そういうのは、すごくありがたい。ルーキーで意識するのは、なかなか難しいかもしれない。ゆくゆくは、ジャパンに入りたいという思いを持ってくれればそれはうれしい」と大歓迎した。