日本ハム・高山優希が“母の母国”フィリピン代表に選出 WBC予選出場へ

 日本ハムは10日、高山優希投手(21)が、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選に出場するフィリピン代表に選出されたことを発表した。

 フィリピンは母・ルーデスさん(60)の母国。小学生の頃まで数回訪れたこともある。「最初少し悩んだけど、自分の経験になればと思った。最終的に目指しているのは日本代表」と強調する。

 高山は大阪桐蔭から16年のドラフト5位で入団。これまでに1軍出場はなく、今季は背番号「148」で、育成契約として再出発する。「この経験をきっかけにして、今シーズンのパフォーマンス向上へとつなげていきたいです」とコメントした。

 今後は3月中旬に渡米し、3月20日(金)~25日(水)に米・アリゾナ州で開かれる予選に出場する予定だ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス