オリックス・張奕「この時期に出たのは初めて」MAX152キロで2回無失点
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「オリックス紅白戦、紅組3-6白組」(13日、SOKKENスタジアム)
白組の3番手で登板した張奕投手が2回1安打無失点の好投で先発ローテーション入りをアピールした。
五回から登板すると安達を投ゴロ、宜保を150キロで投ゴロ、若月を123キロの変化球で二ゴロの三者凡退で仕留めた。
続く六回は飯田にカウント1-2からの142キロフォークを中前打されるが、後藤を146キロで右飛、小田には144キロのシュートで二ゴロ併殺打に仕留めた。
MAXは自己最速タイの152キロを記録した。
張奕は「まっすぐの感触は良かった。この時期に152キロ出たのは初めてです。ただ、飯田のフォークはしっかり低めに落とさないと。試合では絶対にやってはいけないことなので」と反省していた。