現役ドラフト制度は結論出ず…引き続き協議

 プロ野球の12球団代表者会議が13日、那覇市内で開かれ、今季からの導入を目指している現役ドラフト制度について議論した。具体的な制度の内容について結論は出ず、引き続き協議を続ける。

 1月に日本野球機構(NPB)側が提示した案に対して日本プロ野球選手会から要望書が届き、12球団で対応を話し合った。選手会との交渉の窓口を務める阪神の谷本修球団本部長は「細かい中身は言えないが、あくまでも今季からやることを目標に協議を続けている」と説明した。

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