西武・松坂 連日ブルペン 超久々に手応え「動いている方」
「西武春季キャンプ」(14日、宮崎)
松坂大輔投手(39)が、今キャンプ初めてブルペンで連投を行った。102球を投げた13日に続き、変化球を交えて42球。「(連投は)しばらくやっていなかった。(前回がいつかは)覚えていないですね」と久しぶりの連投で状態の良さを伝えた。
「体が疲れている状態で投げておきたかった。感触は良くはないけど、疲れている中では動いている方」。球数こそ抑え気味だったが、連投の“壁”を突き破ったことに大きな意味がある。
「今はストレスなく投げられている。いい練習、いい投げ方ができている」。次のステップは16日からの最終クールで打撃投手として、打者相手の投球を予定。充実のキャンプも総仕上げに入った。