ヤクルトが野村元監督の追悼試合 3月22日の阪神戦
ヤクルトは21日、開幕3試合目となる3月22日の神宮球場での阪神戦を、両球団元監督の故野村克也さんの追悼試合とすると発表した。監督、コーチ、選手、スタッフ全員が野村さんが監督時代に着けた背番号「73」を背負ってプレーする。
野村さんは1990年から98年までヤクルトで、99年から2001年まで阪神の指揮を執った。抑えとして黄金時代を支えたヤクルトの高津臣吾監督はキャンプ地の沖縄県浦添市で「ヤクルトの背番号73はすごく重い。そして僕らにとっては思い出深い番号ですごく楽しみ。胸を張って堂々と阪神と戦いたい」と語った。