巨人・原監督、高田の投球を高評価「プエルトリコ帰りのいいものが出ていた」

 介助犬を愛でる巨人・原辰徳監督
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 「オープン戦、巨人8-9広島」(24日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 巨人の高田萌生投手が3番手で登板。2回を2安打1失点の内容も、原監督から高評価を受けた。

 六回から登板。先頭の長野には右前打を浴びたが、堂林を遊ゴロ併殺打に打ち取ると、野間にはフルカウントから150キロの直球で見逃し三振を奪った。六回に小園に右越えソロを浴びたが、曽根、宇草、正隨の後続3人を抑えた。

 昨年のオフにはプエルトリコウインターリーグで1カ月間の武者修行を積み、「向こうの選手からハングリーさ、アグレッシブな気持ちを学びました。プエルトリコを経験していなかったから、(小園に)打たれた後も引きずっていた」と成果を強調した。

 若武者も投球に原監督も「プエルトリコ帰りのいいものが出ていたね」と称賛。勝ちパターンのリリーフ候補としての存在感が増してきた。

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