2021年のWBC、決勝はマイアミで初開催 日程を発表
2021年に行われる野球の世界大会、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日程が発表され、準決勝と決勝は米フロリダ州のマイアミで行われることが決まった。これまで決勝はサンディエゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコで行われてきており、同地での決勝開催は初めてとなる。
大会は今回で5回目で、同年の3月9日から23日まで行われる。東京ドームでは1次リーグB組と準々決勝2試合を行う。台中でA組、米アリゾナ州フェニックスでC組、マイアミでD組、そして準々決勝が開催される。
今大会の出場国は前回より4カ国増え、20カ国に。1次リーグは5カ国ずつで行われる。日本や米国などはすでに出場が決定している。