つば九郎、今年もマルマンから“戦友”スケッチブックの提供「よっ、ふとっぱら!」
ヤクルトの球団マスコット・つば九郎が29日、ブログを更新し、筆談に必須のスケッチブックの製造元のマルマンから提供をされたことを明かした。
「つば九郎殿」と上書きされた巻き手紙が届き、「はたしじょう!?」と仰天したつば九郎。だが中身はマルマンの社長からの手紙で、「できたてのスケッチブックをお届けします。桜の咲く頃 神宮球場にて」と記されていた。
今年もつば九郎バージョンのスケッチブックの提供を約束され、「よっ、まるまんさん、ふとっぱら!いつもありがとうございます~ぺこり」と大喜びしていた。マルマンはスケッチブック製作60周年となる2018年に、1年分365冊を提供して以来、つば九郎オリジナルを製作。昨年、今年と3年目となる。
つば九郎にとってスケッチブックは「・あいかた・せんゆう・なくてはならないそんざい」と語ったこともある。以前、スケッチブックを忘れ、コピー用紙をクリップで留めて使用したところ、1枚めくったところクリップから外れ大惨事になったことも。以来、「すけっちぶっくのいだいさをしりました」という。
現在、ページをめくりやすいように、左端を三角に折っている。「かどを、さんかくにおると1ばんすむーずだときづいたとき、のーべるしょうもんの、はつめいだとおもった…」と自画自賛している。ちなみに提供される前は「かいしゃにみとめられた、ひつようけいひとしてしきゅう」されていた。