ロッテ・ドラ1朗希は「ナンバーワン」味園ブルペン捕手もうなった 6日に1軍再合流
ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)=大船渡=が、ベテランブルペン捕手をうならせた。前日のブルペンで初めて佐々木朗の球を受け、この日は平地での立ち投げでも相手をした味園ブルペン捕手は「今まで受けてきた中でもナンバーワン。これで高校生と言うから本当にすごい」と絶賛した。
佐々木朗はロッテ浦和球場で3日間2軍練習に参加しており、この日はその最終日。練習の締めくくりは、平地でブルペンと同じ距離を取り、変化球を交えて投球練習に近い強度で計29球投げた。同ブルペン捕手は「力感なく7割の力で10の球が来る感じ。(立ち投げでも)体感で150キロ近く出ているように感じた」と非凡な点を挙げた。
佐々木朗は6日に行われる全体練習から1軍に再合流する。1軍戦でベールを脱ぐ日が待ち遠しい。