中日 救援コンビともに0封!岡田が守護神、藤嶋は七回の男
「オープン戦、楽天3-1中日」(6日、静岡県草薙総合運動野球場)
「2020年版の勝利の方程式」が完成だ。中日は、八回に藤嶋が2/3回を投げると最後は岡田が登板。1/3回を無失点に抑えた。首脳陣はこの日までに、終盤の勝ちパターンの継投を確定。七回は藤嶋、八回は新外国人のゴンサレス、守護神は岡田を据える基本方針を固めた。
与田監督は「九回裏がない可能性もあった。今日、岡田を使いたかったので」と説明。阿波野投手コーチは「岡田は連投が見たいので明日も起用します。(確実に登板できる)八回に行ってもらう」と補足した。
オープン戦7試合のうち、岡田はこの日を含めて4試合に登板。いずれも最後を任された。ここまでの3試合はいずれも走者を出しながらも無失点。首脳陣の信頼を集めた。